
ダイソー「ジグロック」を問題なく使うには
釣具屋で売られているメタルジグの価格はだいたい¥600ぐらいから。
でも百均でおなじみのダイソーへ行けばメタルジグがなんと¥100円で買えてしまうんです!

まずはスプリットリングとフックを外しましょう!
買ったときに付いているスプリットリングとフックは強度的に問題があるので交換します。青物が掛かったときに伸びてしまうので!
スプリットリングプライヤーで外したらクソの役にも立たないので捨てましょう(笑)

塗装が弱いので強化します
強化してもメタルジグの塗装ってハゲるもんですよね…
でも少しでも塗装を長持ちさせたい方は強化しましょう! ジグロックを買ったついでにマニキュア売り場へ行き「トップコート」を買いましょう。

トップコートでコーティングして乾燥させます
ジグロックの全周を手早く付属のハケでコーティングします。乾燥時に吊すための針金を通すフックアイの反対側のアイをラジペンでつかんで塗ると良いです。塗り終わったらアイに針金を通して吊して乾燥させます。
乾燥したら、今度は逆のフックアイに針金を通すように上塗りします。写真で言えば目が下になるように。これでトップコートのたれ具合が均一になります。そんなシビアなものでもないですけど!(笑) 最低でも以上の二回塗り、より丈夫にしたければもう1セットの合計四回塗りをしておけば良いと思います。

ジグロックの体調が悪いとシワシワになります(笑)
塗装にキズ?があったりすると隙間に塗料が入りこむのか、シワシワになって浮いてめくれてきます(;゚ロ゚)
特にブルピンにこの傾向が多いです。グリーンやシルバーでは少ないように思います。
そしてセルロースやウレタンで塗るとシワシワが酷くなる傾向があります。
これはおそらく乾燥が遅いので余計にオリジナル塗装を溶かし続けるのではないか?と思います。結果、マニキュアのトップコートが速乾のため、被害を最小限にとどめられます。

スプリットリングとフックを交換します
ショボいリングとフックを強化します!
スプリットリングはオーナー カルティバの「ハイパーワイヤー」。写真は#4です#3がちょうど良い思います。
フックはショアジギングで定番のオーナー カルティバ「STX-58]の#6。これで青物が掛かってもバッチリです!!

アシストフックのみもアリです
私は青物をターゲットにしている時はフロント側にアシストフックのみのセッティング。
サゴシや太刀魚狙いの時はできるだけラインから歯を遠ざけたいのでリアにトレブルフックのみです。
メジャークラフトの「ジグパラ アシストフック」を使用しています。シングルなら「アシストフック」ダブルなら「 ホロタイプ 煌 」 サイズはMがちょうど良いと思います。

ライン側のアイにはコンビリングをセットするとなおグッド
ライン側のアイにも上記の 「ハイパーワイヤー」 をセット可能ですが、ライン直結派はコンビリングをセットしましょう。
これで10キロのブリが掛かっても安心ですね!